お知らせ
四国電力管内でNon-FIT発電所の施工完了
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株式会社ワイヤーエナジー(本社:徳島県徳島市、代表取締役:浦野広樹)は、総合企画を担当したNon-FIT発電所(四国電力管内)の施工が完了したことをお知らせいたします。
本プロジェクトは、グループ会社の株式会社エナジーコンシェルジュ(本社:徳島県徳島市、代表取締役:近藤秀典)が事業用地の取得および関係法令のデューデリジェンスを、パートナー企業の株式会社三福土建(本社:香川県観音寺市、代表取締役:合田桂)がEPC(設計・調達・建設)および電力申請協議を担当しました。
本発電所は、再生可能エネルギー発電事業を通じ、カーボンニュートラルを推進する企業様向けの発電所として案件組成いたしました。
弊社は、環境意識の高い企業様をターゲットに、脱炭素化、再エネ電源比率向上、2028年開始予定の炭素税対策、環境価値取得などを総合的に支援し、中長期的な環境への取り組みを共に推進できる企業様とのアライアンスを目指し、Non-FIT発電所を提供します。
◆提供先企業様に求める要素
カーボンニュートラルを真摯に推進する企業様
◆提供により期待できる効果
・再エネ電源比率の向上
・環境対策の実例としての活用
・炭素税への対応(2028年開始予定)
・環境価値の取得
本発電所の年間想定発電量は約40万kWhを見込んでおり、これは一般家庭約100世帯分の年間電気使用量に相当します。
当社は、今後もFIT制度(固定価格買取制度)を活用しないNon-FIT発電所の新規開発に積極的に取り組み、今後開発エリアを随時拡大していく予定です。開発規模は、DC 300kW〜 2,000kW程度の高圧案件を中心に、日当たりの良いフラットな土地を選定していきます。
EPC完成渡しを基本とし、顧客ニーズを詳細にヒアリングしながら発電所の用途を決定します。場合によっては、オフサイトPPAも検討します。
当社は、追加性のある再生可能エネルギーをお客様に提供することで、脱炭素およびRE100の目標達成に迅速に対応してまいります。
◆本事業の概要
◆◆グループ会社の各役割